暖冬





今年は除雪機の出番は少なく、キャンプ場の道を作る程度で済んだ


冬のキャンプシーズンを終え、夏に備える。


キャンプというと夏をイメージするかもしれません。


夏場は蚊も出ることから、数ある私のフィールドでは空気の澄んだ秋から冬のキャンプが目立つ。






キャンプブームが終わり、リサイクルショップには無造作に道具が積み重なる


ブームが去り,、売りに出された道具をディグる楽しみもあるが高い...



ブームというものは一瞬で終り、また次のブームがやってくる。






私たちは火をお越し、熾(おき)を絶やさず過ごす

何をする訳でもなく、星空のもと風の音や森の音、動物たちの気配を気にしながらワクワクと過ごす。


ブームに左右されない考えがあるからこそ、数年先まで予約でいっぱいなのだ。






森に住む生き物がそばにいるからこそ、私たちはローカリズムを尊重する必要がある。





ー監視カメラに映る動物たちー


見た目はふっくらとして可愛いい動物たちが、いつどこから現れてもおかしくない空間に身を置く。



畑の作物を食べられ、毎年対策は考えるものの


私は生産者ではなく自分たちで食べる範囲で育てるため、ローカルに目くじらを立てることはなく共存共栄を選択する。





ー石と棍棒ー

次のパンデミックが起こる時、ブームで得た知恵が役立つのかもしれません。



「火を起こした者が生き残る、そんな時代も」近いのでしょうか。





ここ最近サーフィンを始めたという方は、ルールやモラルが多きスポーツと感じたこともあると思います。



流行が先走り本当の良さが、見いだされないままサーフィンから遠のく方もいるでしょう。



儲けるとは、一過性の数字を見るものではなく、規模を大きくすることでもないと私は感じる。



ゲストが末永く楽しんでいただけることを前提に「私はゲストが設けること選ぶ」




ここ最近の情勢を見る限り、純利益99%減のニュースが流れたりと


とても興味深い時代に、私たちは生きているのかもしれません。








つづく…