時間軸
サーフィンを始めて1年、横に走りビューンと加速する場面を私はアウトから眺める。
「ひとそれぞれに才能やセンスは万別で、多彩である」
今回の記事では相手目線ではなく私自身の目線から、レッスン時に「何を伝えているのか」についてほんの少しだけご説明いたします。
記事のテーマでもある「時間軸」
レッスン時は具体的かつ単純に説明をすることが一番と考えている。
ゲストが深堀りしてしまうイメージで話すよりも、掘り下げて伝えることが次のステップに繋がる。
サーフィン歴1年目の方が3年後の自分を想像した時、今より「もっと上手なライディング」を想像しているでしょう。
しかし「現実はそうじゃない...」と思っている方も多いと思います。
ABOUT内に記載している(以下省略)
私は「工夫を伝える」 そしてゲストは「工夫を身につける」ことでライディングは変化する。
スタートの2019年から修正案は無く実績と経験がものを言う。
変化(次のステップ)の過程において、大切なのは献立づくり
その献立を作るのが私の役割で、築き上げるのがゲスト。
サーフィン歴が長くなれば上手くなるといった思考は、サーフィンの世界では通用しないことを後で気づくか今気づくのか、私の献立にスパイスとして入れている。
話は変わり、友人や仲間には一切アドバイスはしない。
聞かれると伝えるが、私から伝えることは皆無だ。
それは、余計なお世話という解釈にとれる会話を、私から望んでしないことも大事なコミュニケーションでしょう。
レッスンを受けるゲストの意向は方向性が定まっているため、コミュニケーションとして成立しやすい。
時間というサイクルは変えることはできない
潮位の変化もまた、サイクルであり変えることはできません。
サーフィン歴1年のゲストがアウトから波に乗るシーンは感動ものです。
時間軸 続く...
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